励起光の強度が高くなりすぎると、場合によっては、色素の退色を速めたりサンプルに光毒性をもたらす原因になります。また同時に自家蛍光も大きくなります。 そうした影響を最小限にするため励起光の光路にNDフィルターを配置します。複数のNDフィルターを使うと励起光強度をアプリケーションやサンプルに合わせて変更でき、SN比を改善することができます。

22000シリーズ参照